子育て

育児の不安がちょっと軽くなる保育士の一言

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こんにちは。家事嫌いコープ大好き主婦のぴよこ(@piyoko_coop)です。

0歳5ヶ月から保育園に通い始め、この春から年少になった息子。
先日新しいクラスでの保護者懇談会があったのですが、担任の先生から育児の不安が軽くなる、めちゃめちゃ素敵なメッセージをいただけたのでまとめさせていただきます。

目次〜記事内容をサクッと紹介〜

年少以降は「周りよりできない」が目立ってくる時期

今まで赤ちゃんのようなコロコロした可愛さでいるだけで天使だった存在から、年少ともなると「人」らしくなってきます。

口も達者になってきて、しっかりとした会話も成り立ちコミュニケーションが取れるようになります。日常生活でも、おむつが外れトイレで排泄ができるようになったり、食事や着替えなどが介助がなしでできるようになっていきます。

また、社会性が身につきお友だちとの関わりが増え、ひとりひとりの性格により顕著な違いが出てきます。

だからこそ、「周りと比べてできない」が目立ってくる時期なんだそうです。

例えば以下のようなこととか。

  • 朝の会でみんなはじっと座っているのにうちの子は落ち着きがない
  • うちの子はなかなかケンケンができない
  • うちの子だけおむつが取れない

年少ともなると、保育園などでは朝の着替えの支度など自分でやるべき仕事ができます。

みんなと同じ動作や行動が増えるので「できる」「できない」が目立ってしまうんです。

ママ友の子の話であれば「可愛いね〜」で微笑ましくなる話ですが、自分の子となるとそうはいきませんよね。

ぴよこ
ぴよこ
私もちょっと心配ごとがあると検索魔になってしまうタイプだよ

「できない」ことで「できる」ことを見つけてあげる

私が感動した先生の言葉。

「できない」ことに注目するのではなくて、「できないからこそできる」ことを見つけてあげてください。

先生が実体験を元に例え話をしてくれました。

  • 先生は子どもの頃から早起きが苦手で、いつも遅刻ギリギリに起きていた
  • だから学校の階段の上り下りするスピードが誰にも負けないくらい速くなった

…という、よくある日常の例え話です!(笑)

物事は表裏一体。一見悪いように見えても、別の視点から見ると良いこともあります。

「様々な視点から子どもたちの個性を伸ばして保育をしていきたい」という先生の思いを教えてくれました。

実はこれ、以前通っていた幼児教室で有名なベビーパークのマザーリングでも同じようなことを教えてもらいました!

ベビーパークでは叱らずにほめて伸ばす育児法を提唱しています。

例えば牛乳が入ったコップを倒したなんていう面倒な案件も、まずは「フォークを取ろうとしてコップにぶつかっちゃったんだね。自分でフォークを取ろうとしてえらいね」というフォローをするようにと教えてもらいました。

とはいえ、私は「そんな聖母みたいなこと言えるか!」ってくらい毎日カッツカツですが、考え方は似ているな〜と感じました。

ちなみにベビーパークの無料育児勉強会に参加した時のレビューを以下にまとめています。

ベビーパークの無料育児勉強会の口コミ感想。もっと早く行くべきだったと後悔した幼児教育で有名なベビーパークの無料体験レッスンに2歳8ヶ月の息子と参加したので、レッスン内容(もらったプリントなどの画像付き)や感想をまとめました。月齢の割に内容がハイレベルに感じましたが遊び感覚で楽しめるのびのびとした雰囲気ですごく満足度が高かったです。...

心配だった息子の体型も、意外なところで利点に

インスタでもお馴染みですが、息子は好き嫌いがとんでもなく激しく少食です。小柄で体重は成長曲線を下回っています。

0〜1歳の頃はあまりの細さに心配で検索魔になっていました。

が、3歳にしてその身軽さが役に立ったできごとがありました。

なんと、逆上がりができるようになったんです!!

ぴよこ
ぴよこ
逆上がりなんて私なんか小学生になってやっとできるようになったのに…!!

しかも、助走をつけるまわり方ではなく、腕力だけで体を持ち上げてクルンとまわっています。これは体重が軽くないと難しいですよね。

逆上がりができるようになったのは息子がクラスで1番早かったので、本人も相当自信がついたようです。うんていなどの他の遊具にも積極的にチャレンジしています。

身軽さが意外なところで活躍してくれました!(笑)


先生の言葉で育児の不安が軽くなった

子どもの発達はついつい周りと比べがちになってしまいますが、先生の言葉を思い出しながらさまざまな視点から子どもの成長を見守りたいなと感じました。

それでは今回はこのへんで!