記事を公開・編集後、検索ページにより早く表示させるため、わたしが必ず行なっている作業があります。
それは「Googleサーチコンソール(通称:サチコ)でインデックス(検索ページに表示)リクエスト」することです。
わたし、これを最初は知らなくて記事更新後は自然に検索ページに上がるのを待っていたのですが、使ってみるとすごい。即反映されてる。
他の記事を調べてみたらインデックスされていない記事がかなりありました…。
今までサチコを知らなかったこと、せっかく書いた記事が検索にすら出ていなかったことにかなり凹みました…。
ということで今回はまだ使ったことのないあなたへ、サチコさんの使い方をご紹介したいと思います。
検索に出ないURLを即インデックスさせる方法
インデックスリクエストで編集内容がどれくらいで反映されたのか
今回はこちらの記事のディスクリプション(検索ページに表示される文章)を編集しました。
修正前のディスクリプションはこんな内容。
当初はこんな表示でした。全然引きがないし、Twitterアカウントリンクで直前までで途切れちゃってるしでダメダメ。
修正後、ページ上部の検索フォームにURLを入力して出てきたページから「再リクエスト」を送信。
再リクエスト完了後すぐにページ更新をかけたら即反映されました!
修正後の文章はさて置き、「こんなに早く変わるのか」と驚きました!
早くても15〜30分くらいかかるんじゃないかなと思っていたので…。
せっかく書いた記事、いち早く検索に上がった方がいいに決まってる!まだ利用したことがないブロガーさんは絶対活用すべきです!
「知らなかった!これから使いたいな」というあなたに、まずはインデックスされていない記事たちを調べる方法をお伝えします。
インデックスされていない記事を調べる方法
サイドバーの「カバレッジ」をクリック
カバレッジページから、インデックスされている記事とされていない記事、エラー内容が確認できます。
有効→インデックス登録されている
除外→インデックス登録されていない
「除外」をクリックすると、当ブログでは以下のような表示となりました。
「インデックス未登録」と書かれている項目をクリックすると、検索ページに表示されていないURLがわっさりと出てきます。
わたしの場合はほとんどがfeed系でした。feedに関してはよくわかっていないのですが、調べたところそのまま放置して大丈夫(これで正常)なようでした。
しかし、読んでもらいたい記事が埋もれてしまっていてはもったいない!!
では、この除外されたURLをインデックスさせる方法をお伝えします。
除外URLをインデックスさせる方法
インデックスさせたいURLにカーソルを持ってくると表示される「虫眼鏡」アイコンをクリック。
すると「URL検査」ページへ移動します。ここの「インデックス登録をリクエスト」をクリック。
リクエスト完了の表示が出たらこれで作業は完了です!おつかれさまでした。
その後Googleで記事タイトルやURLで調べてみると検索に出ていますよ!
自分の記事が「世に公開されたんだな」という達成感で満ちあふれます。
記事作成・編集後は必ずGoogleサーチコンソールでインデックスリクエストをかけましょう
新規記事の公開後はもちろん、既存記事の編集後も必ずGoogleサーチコンソールでインデックスリクエストをかけましょう。
わたしは「Googleサーチコンソールを使うまでが記事作成の一部」と思っています。
だって、自分の書いた記事、1秒でも早く人に見てもらいたいじゃないですか!
今回は触れていませんが、サチコには他にもありがたい機能があります。
自分のサイトがどんな検索ワードで表示され、クリックされたかもわかるんです。
これによって注力すべきコンテンツがわかります。
Googleアナリティクス同様、Googleアカウントがあれば誰でも利用できるのでぜひ活用してくださいね!