息子が1歳8ヶ月から愛用している外遊び用の乗りものの口コミ評価記事です。 公園レーサーJARIMO
我が家のJARIMOは、元は保育園のバザーで売られていたもの。
なんか息子がやたらJARIMOから離れないので、「気に入ったんだなあ」となんとな〜く購入しただけだったのですが、思っていた以上に便利なので記事にまとめてみました。
JARIMOを使ってみて感じたおすすめポイントは以下の6点です。
- 1歳児でも足がついて楽しめる
- 足腰の発達に良い(保育士お墨付き)
- 歩道いっぱいに広がらず進めるから安全
- 三輪なので転倒しづらい
- 軽いので1歳児でも持てる
- 自転車のカゴやベビーカーに収納できる
対象年齢は2歳以上となっていますが、脚力の強い息子は1歳でもブイブイ言わせています!
室内遊びで人気の乗りもののコンビカーとどんなところがちがうのかも比較しました。
子どもの足腰を鍛えたい
目的地までの徒歩での移動をスムーズに乗り切りたい
公園レーサーのJARIMOのおすすめポイント
意外と便利な公園レーサー。 JARIMO
冒頭にも挙げたおすすめポイントを細かくご紹介しますね!
1歳児でも足がついて楽しめる
はコンビカーと同じくらいのサイズ感。座面の高さもほぼ同じ。 JARIMO
なので、1歳児でも足がつきます。
遊び方もコンビカー同様、足で蹴るだけというシンプルなものなので、教えなくても乗ったら勝手に前へ進んでくれました。
保育士お墨付き!足腰の発達に良い
が気に入った息子は、翌日からの保育園の通園で早速乗車。 JARIMO
が、乗りはじめた当時は1歳8ヶ月。脚力が足らず、めちゃめちゃ進むのが遅くて、普段1分もかからない直進の道に5分以上費やすことに…。
「歩く方がはるかに速い…」と最初は軽く絶望しましたが、通りかかった保育士さんが大絶賛。
「これはいい!足腰の発達にいい!!最初はゆっくりだけど、だんだん速くなるよ。今は大変だけど、これはいいわ〜」
そう言いながら保育士さんは颯爽と自転車で通り過ぎて行きました。
はじめはとんでもなく時間をかけていましたが、2ヶ月後にはわたしが小走りで追いかけるくらいのスピードで蹴り上げられるようになりました。
育児のプロに絶賛してもらえるくらい、JARIMOは足腰の発達を促す素晴らしい乗りものなんです!
歩道いっぱいに広がらず進めるから安全
歩道いっぱいに広がらずに目的地まで進める…。これは、実際にを使ってみて本当に助かっている点です。 JARIMO
歩いている状態の息子は、歩道の端から端をまるで占領するかのようにふらふらと歩きます。
車道に出そうになるわ、自転車と接触しそうになるわでヒヤヒヤもの。
ですが、JARIMOに乗ると一変。
今まで360度自由に移動できたのが、進行方向のみしか移動できなくなるので、歩道の端に追いやることができます。
これで車道に出るのを防げたり、自転車や対向者の邪魔にならずに済んでいます!!
また、息子の通う保育園の前には大きな交差点があり、そこを渡る時にも大活躍してくれています。
歩いて渡る時は、怖いのかいつも横断歩道の中間地点で止まってしまい、右左折する車が大接近するという心臓が止まるような瞬間がありました。
ですがJARIMOだと小走りで追いかけるくらいのスピードで颯爽と駆け抜けてくれます。
まあこれも歩道が空いているからできることなのですが、意外なところでJARIMOがお助けヒーローになってくれる瞬間です。
三輪なので転倒しづらい
のタイヤは三輪なので安定性があります。めったに転倒しません。もし転倒したとしても、座面が低いしプラスチックなので大したケガにはならなそう。 JARIMO
また、タイヤもプラスチックで足こぎなので、ブイブイ乗りこなせている今もめちゃめちゃスピードが出ているわけではありません。大人が小走りで追いかけられるくらい。
なので、安心して子どもを乗せられます。
軽いので1歳児でも持てる
小柄な息子でもヒョイッと持ち上げられます。
まあ息子が持ち上げることなんてことはそんな無いけど、軽いぶん気軽に持ち運びできるのがありがたいです。
自転車のカゴやベビーカーに収納できる
はとってもコンパクト本体サイズは以下になります。 JARIMO
本体サイズ:長さ58cm、高さ38cm、幅20cm
なんと、自転車のカゴやベビーカーにも収納できちゃうくらいコンパクトなんです!
我が屋のA型ベビーカー、スゴカルの座面下に積むとこんな感じです。
先端がちょっとはみ出ちゃっていますが、持ち運びには全く問題ありません。
先述しましたが、重さは1kgという超軽量バイクなので、自転車やベビーカーにサッと積んで遊びに出かけられます。
以上がJARIMOを使ってみて感じたおすすめポイントです。
JARIMOは1歳児でも乗れた貴重な外遊び用の乗りものですが、1歳児の室内遊びの乗りものとしてコンビカーがありますね。
コンビカーとは何がちがうのでしょうか。比較してみました。
コンビカーとJARIMOのちがいを比較
我が家の室内遊び用コンビカーと比較しました。 西松屋 [SmartAngel] スチームトレイン
JARIMO | スチームトレイン | |
写真 | ||
サイズ | 長さ58cm、高さ38cm、幅20cm | 長さ50cm、高さ54cm(持ち手含む)、幅22cm |
重量 | 1kg | 3.18kg |
適応体重 | 25kgまで | 20kgまで |
対象年齢 | 2歳から | 1.5歳から |
素材 | プラスチック | プラスチック |
方向転換のしやすさ | ハンドルを動かして可能 | 本体全体を動かして方向転換 |
スピード | 速い | 遅い |
使用感 | 足こぎ用三輪車。脚力がないと進むのは難しい | 手押し車にもなるのでつかまり立ちから使える。サウンドやブロックのオモチャも楽しめる |
スチームトレインは、足でこぐだけでなく、後ろの押し手を使えばつかまり立ちの赤ちゃんの歩行訓練用アイテムにもなります。また、楽しいサウンドやブロックのオモチャもついていて色々な遊びが楽しめる豪華な印象です。
余計な機能がない分、1kgという超軽量を実現できているんですね。
そしてなんといっても大きなちがいは走行性とスピードです。
JARIMOとスチームトレインのタイヤのサイズを比較しました。
全っっ然違う。JARIMOが大きいですね。
JARIMOはこの大きなタイヤで、スチームトレインよりも速いスピードを出せます。
また、JARIMOはハンドル操作ができるので、楽々方向転換ができます。
スチームトレインは本体や全体で方向転換するイメージ。
こうやって比較すると、スチームトレインは室内用、JARIMOは屋外用のための乗りものということがよくわかりますね!
とはいえ、我が家ではJARIMOは家の中でも大活躍しています。
息子がJARIMOに、わたしがスチームトレインに乗ってダイニングテーブルの周りを延々ぐるぐる走り回るという遊びがブームです。
公園レーサーJARIMOは1歳児でも乗れる数少ない外遊び用の三輪車
は、対象年齢は2歳からとなっていますが1歳児でも楽しめる貴重な外遊び用の乗りものです。 公園レーサーJARIMO
イヤイヤ期で歩きたくない!でも抱っこも嫌!って時、JARIMOなら乗ってくれる、なんてこともあります。
最後にもう一度使ってみて感じたおすすめポイントをまとめますね!
- 1歳児でも足がついて楽しめる
- 足腰の発達に良い(保育士お墨付き)
- 歩道いっぱいに広がらず進めるから安全
- 三輪なので転倒しづらい
- 軽いので1歳児でも持てる
- 自転車のカゴやベビーカーに収納できる
「足腰の鍛錬になる」と保育士さんがお墨付きをしてくれたJARIMOを使いはじめたことで、もともと強かった息子の脚力がさらにパワーアップしました。
いつも抱っこ抱っこな通園路を、JARIMOに乗って自分の力で進んでくれるようになりました。
歩きだと車や自転車との接触が不安で仕方なかった歩道が、JARIMOのおかげで歩道の隅っこに追いやって目的地まで安全にたどり着けるようになりました。
歩きだと右左折者との接触でヒヤヒヤしていた横断歩道も、JARIMOで颯爽と駆け抜けてくれるので安心です。
でもとっても疲れるみたいで、JARIMOに乗った日はよく寝てくれます。
買ったきっかけはなんとなくだったけど、本当に買ってよかった!
子どもの足腰を鍛えたい
目的地までの徒歩での移動をスムーズに乗り切りたい
それでは今回はこのへんで。