こんにちはー!ズボラ&雑な主婦代表のぴよこ(@0piyoko0)です。
わたしは、洗濯物を干すことやアイロンがけは好きだけど、たたむ、しまうという動作が嫌いです。
また、一度タンスから引っ張り出してやっぱり着なかった衣類をタンスに戻す時、たたまずに放り込んでしまい、タンスがしまらなかったり、タンスの中が空き巣に入られたんじゃないかと疑うくらいの荒れっぷりになります。
そんな整理整頓が大嫌いなわたしですが、とある工夫をしたことで以前よりもタンス内がきれいにスッキリ収納できるようになりました。
しかも、無理なく楽しく収納できているんです。画期的ではありませんか?
その工夫とは、「押入れタンスの中に仕切りを作ってあげる」ということ。
タンスって、しきりがないから洋服がとっ散らかってグチャグチャになっちゃうんですよね。
適度な仕切りがあれば、たたみ方が雑でもスッキリ整頓されるし、靴下など種類別に分けられて、どこにしまえばいいのか一目瞭然なので家事の時短にもつながります。
では、タンスの仕切りはどうやって作ればいいのでしょうか?
我が家では100均で売っているプラスチックのカゴを仕切りとして使っています。
ズボラさんでも衣類の収納が楽しくなるおすすめの方法です。詳しくまとめていきますね。
ズボラでも楽々!押入れタンス・チェストの衣類収納の方法とは?
100均のカゴを仕切りとして使う
我が家で使っている衣類収納用の仕切りカゴにはセリアのWINDY520 A4というプラスチックのカゴを採用しています。
サイズは以下になります。
横 | 25.4cm |
---|---|
縦 | 35.2cm |
高さ | 9.3cm |
セリアのWINDYシリーズはサイズの展開が豊富でシンプルなデザインなので人気ですよね。
そして、なんと、このセリアのカゴが我が家のニトリの押入れタンスにぴったりなんです!!
我が家で押入れタンスは、ニトリの「ハイチェスト フラビア3」を使っています。
ずいぶん前に購入したのでニトリの店舗ではもうありませんが、現在は似たような製品が販売されています。
我が家のニトリのタンスでは、このセリアのカゴを一段に4個並べています。奇跡的にサイズがぴったりでした。
ほらね、ぴったり〜!
ここに、たたんだ衣類をぶっこむとこんな感じになります。
スッキリー!たたみ方が雑でも整頓されて見えますね!
ついでにカゴを入れる前のBefore写真ものっけておきます。
こんなにぐちゃぐちゃだったタンスが、セリアのカゴのおかげで生まれ変わりました。
押入れタンス・チェストの衣類収納の仕切りにカゴを使うメリット
押入れタンスの仕切りにセリアのカゴを使って感じたメリットを以下にまとめました。
- カゴごとに収納する衣類をかんたんに分けられる
- カゴから衣類がはみ出る→多いから捨てよう、という断捨離の意識が芽生える
- 雑にたたんで放り込んでも見劣りしづらい
カゴごとに収納する衣類をかんたんに分けられる
わたしは各カゴごとにラベリングをして収納する衣類の種類を決めています。
これで衣類をしまう時や取り出す時、「これはどこにしまおう」「あの服はどこにあったかな」と迷うことがなく済んでいます!画期的ー!
また、種類別に整頓されていることで、まんべんなく衣類に目を通すことができます。なので、「こんな服あったんだ」というお宝発見みたいな事態にならずに済みますよ。
カゴから衣類がはみ出る→多いから捨てよう、という断捨離の意識が芽生える
さらに、このカゴが一種の目安として役に立っています。
カゴから衣類がはみ出てしまえなくなると、「多いからどれか捨てよう」という手放す意識が芽生えるんです。
仕切りカゴがなかった時は、無理やりギュウギュウに詰め込んでいるのでどれだけ服を持っているか把握できていない状態。なので「多いから捨てる」という意識が全くありませんでした。
ですが、仕切りカゴを使い整頓された状態だと、無理やりしまうということが心理的にできなくなります。このきれいな状態を崩したくないからです。
さらに、どの衣類を何着持っているかが把握しやすいんです。ひとつのカゴに入る衣類の数は2〜4着ほど。先ほどアップした写真だと、ワンピースとニットでカゴをふたつずつ使っているのでそれぞれ4着ずつくらい収納されているということになります。
自分が持っている服を把握することで、無駄買いを阻止できます。結果的に家計の節約にもつながるんですよ。
雑にたたんで放り込んでも見劣りしづらい
それから、このカゴはかなり雑に扱っても見劣りしづらいのが嬉しいポイントです。
収納って、整頓した初日がきれいなのは当たり前。ほんとうの効果が出るのはその後ですよね。
案の定2〜3日で雑なたたみ方となった我が家ですが、以下の画像の通り、雑なたたみ方でもカゴのおかげですっきり整頓されて見えるんです。
片付けに苦手意識を持ってしまう理由って、「どこにどのようにしまえばいいのかわからない」からなんですよね。
この、「迷い」や「悩み」がかなりのストレスになっているんです。
セリアの仕切りカゴを取り入れたことで、この「迷い」や「悩み」を完全にシャットアウトし、多少雑でも整頓されて見えるようになったことで、片付けのハードルが下がり、衣類の収納が楽しくなりました。
仕切りカゴの導入にかかった費用
セリアのカゴをタンス収納に導入するにあたってかかった費用をまとめました。
我が家のタンスでは、5段分に仕切りカゴを使っているので
1個110円(税込)のカゴが、1段4個×5=2,200円
さらに、もうひとつ同じタンスがあるので
2,200×2=4,400円
セリアといえど、4,000円以上もかかってしまいました…。
ですが、めちゃめちゃ収納しやすくなったし、カゴは別の用途としても使えるのでいいお買い物でした!
それに、100均じゃなかったらもっとお金かかっていたはずですよ…。
セリアだから4,000円でおさまった、と思った方がいいですね。
セリアの仕切りカゴを使って、押入れタンス・チェストの衣類収納の家事を時短しよう!
今回ご紹介した「仕切りカゴ収納テクニック」は押入れタンス止まらず、キッチンボードの引き出しなど、ありとあらゆるところで応用できますね。
徹底的に仕切ってしまうことで「迷う」「悩む」時間を排除します。
そのことで片付けへのストレスや苦手意識が軽減され、家事の時短にもつながります。
それに、カゴが目安となってくれるのでどの衣類を何枚持っているかが把握しやすくなります。
そうなると無駄な衝動買いを避けられて家計の節約にもなるんですよ。
セリアや100均のカゴを入れるだけ。とってもかんたんな収納テクニックです。ぜひ取り入れてみてください!
そして、カゴを買う時はあらかじめタンスの内寸をはかっておいてくださいね!はからず購入してサイズが合わなかったら大変ですから。
それでは今回はこのへんで。